寒さへの耐性
今日、夫の実家(関西)から帰ってきました。
年末年始に毎年夫の実家に帰省するのですが、今年はいつもほど寒さを感じませんでした。
気温は例年とそれほど変わってないはずです。
部屋の中でも朝白い息でしたから^^;
ではなぜ、寒さを感じなかったのかというと・・・・・・
今シーズンは寒さに慣れていたからです。 (大した理由じゃなくてすみません)
私は北海道出身なので、よく
「寒さには強いんでしょ」と言われるのですが・・・・・・
北海道民は結構寒さに弱いんじゃないかと思います。(私は「寒がり」です)
家には大抵床暖房が付いていて、冬のシーズンは暖房を点けっ放し(強弱の調節はするけれど)。
長期間暖房を切っていると、真冬に暖房を入れて家全体が温まるのに2,3日掛かると両親は言います。
そういった環境に住んでいるので、逆に私の母が12月の静岡に来た時には「寒い!」と連呼していました
海沿いで風が強いから尚更です。
で、牧之原から御前崎に引っ越した一昨年、御前崎での初めての冬を体験したのですが、
距離で20kmほど離れているだけなのに、「こんなに違うの?」というほど寒かったんです・・・・・・
まず水が手がキーンとなるくらい冷たい。
牧之原では真冬でも水で茶碗を洗えてたんですが、御前崎では無理でした・・・。
(マンションとアパートの構造の違いだったのかもしれません。)
そして風が強い。洗濯物が風で飛ばされるのは初めて経験しました。
(しかも何度も。)
私にとってはそんな強烈な寒さだったので、一昨年の12月は夜20度を切ってたら暖房を点けていたのですが、
それから夫の実家への帰省。
そこで御前崎以上の寒さを体験して静岡へ帰ってくると
約1週間で「そこまで寒くないかな」と耐性が身に付いていました。
そのまま1年経ち、今シーズンも耐性が付いたままほぼ暖房無しで過ごしていたので、
実家がそれほど寒く感じませんでした。
今回の帰省で、
「暑がり、寒がり(暑さ寒さへの苦手意識)は生まれ育った環境によるかもしれないけど、
『暑い、寒い』と感じるのはここ数か月、数週間、数日の過ごし方で変わってくるもの」
なのかな、と思いました。
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