キッチンに垂れ壁が必要だって!?

かったー

2018年05月25日 08:25


訓練校の学科の先生ばかりでなく、校長先生や理事の方々も間取りの校正に付き合ってくれています。


その中で、

「キッチンとダイニングの境に50cmの垂れ壁がいるに?」


って言われまして。


消防法が絡んでくるとか。


そう言えば火元から何cmとか、天井から何cmとか、何かあったなぁ(←曖昧過ぎるf(^^;)




話は戻って、考えている間取りでは床引き換気扇を使おうと思っています。



株式会社アンク グリーンハイキ




通常の上で吸い込む換気扇にしないのも、梁と吹き抜けの位置から考えて厳しいと思ったのもあります。






垂れ壁に関しても同じ理由で、キッチンを囲むようには垂れ壁作れないけど……と、ガビーン……となりました。



垂れ壁を作らないのであれば、キッチンと一続きになっている部屋(ダイニングやリビング)も内装制限の対象になるとのこと。



「え~?それも大変だし・・・・・・。リビングダイニングの天井まで準不燃材料とか全部張るのは・・・・・・」



どうするか!!と、色々調べていたら、


床下引き換気扇は消防法ではグレーゾーンにあるとか、


でも先述のグリーンハイキは床下引き換気扇の中では唯一許可を得ているとか、と読んで、


会社に直接メールで聞いてみました。


すると、






という返事を頂きました。


建てようとしている市の火災予防条例を見ても、


「建築物等の可燃性の部分及び可燃性の物品との間に10センチメートル以上の距離を保つこと」とは書いてありましたが、


火元から○cmだとか、天井まで○cmの記載は無かったので、じゃあ、大丈夫そう






そうかぁ、床下引き換気扇は通せそうだけど、問題は垂れ壁・・・・・・。


建築基準法について分かりやすく書いてある本を数冊広げてると・・・・・・


内装制限の対象になるのは、

「階数2以上の住宅の最上階以外の階にある火を使う施設を設けたもの」




・・・・・ん?



・・・・・・平屋関係ないじゃん!!



それに、IHなら尚更セーフじゃん!!


・・・・・・ということで、1周して戻ってきました




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